jazz pianist 浅川太平のブログ 
by ta_asakawa
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Baroque voice Concert 2009


明日の昼はメルセス修道院で演奏します。
コンサートの主催はbaroquevoice
このグループの船出に自分も参加できること、そしてメルセス修道院で演奏できることはとても光栄なことです。
僕は普段と違いクラヴィコードで即興演奏をするのですが、この日の第1部のプログラム用に寄稿文をお願いされたので、以下のように書かせていただきました。



Baroque voice Concert 2009 プログラム(第1部)寄稿文



クラヴィコード


その微かな響きの中に大胆な表現力をもちあわせ、
厳しい制限をもちつつも、驚くほど享楽的でさえある。
各々違う様々な「感情」で、沈黙に光を照らす。
理性と狂気の狭間で生じる緊張、和解、そして躍動。
音の裏にあるものが、極端な両義性を伴い姿を現すのである。

彼等の発音には機械的なものがない。
キーに連結した金属製の鉄片が弦を突き上げるというメカニズム。
シンプルであるが故、
ピアノの即興時に存在する「指で考える時間」はほとんどなく、
ある意味で彼等との即興はより「私」に近い。

メルセス修道院を覆う心の静寂、
沈黙そのものが多くを語るという魔法の中で、
常に沈黙との対峙を必要とする即興演奏者は、
彼等の「感情」と共鳴しながら今を奏でる。


浅川太平






もう時間切れで直せないようです。
明日は湿気が下がりますように。






Baroque voice Concert 2009


5月31日(日) 開場13:30 開演14:00
特別公演:入場無料 場所:メルセス修道院


出演 第1部:浅川太平(clavichord) 
クラヴィコードによる即興演奏
    
第2部:宇治川朝政(recorder) 福間彩(cembalo)
G.Ph. テレマン リコーダーと通奏低音の為のソナタ ハ長調
G.F. ヘンデル リコーダーとチェンバロの為のソナタ ニ短調 
J.S. バッハ フランス組曲第4 番


美術作品:内海信彦(画家)榎並彩子(銅版画家)
プログラムノート【第2部】:藤原一弘(音楽学者)
特別協力:裏千家淡交会(茶道)
後援:Ventain Records

この特別公演は皆様からの支援(募金)で続けて参ります。
募金の一部はメルセス会連帯基金へ寄付し、
世界で募金を必要としている国や施設へ送ります。




メルセス修道院:東京都杉並区高円寺南5-11-35
地下鉄丸ノ内線・東高円寺駅より徒歩6分
JR・中野駅南口より徒歩10分

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by ta_asakawa | 2009-05-30 15:15
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